4月のあすつなプロジェクトでは、新しい子ども達も3名加わり、6名の子ども達の参加でスタートしました。
また、株式会社新誠の上原社長を講師に迎え、講義をしていただきました。
講義では、「人間としてどう生きるべきか」ということを教わりました。
それは、その人自身の考え方で決まり、
「志」(=人のためにつくす)
「仁」(=思いやりを持つ)
「志」「仁」のある目的を持っていることが大切であること。
目的があれば、どんな困難にも立ち向かえること。
つらいのは、現実の捉え方の問題で、自分で勝手につらく思っているだけであること。
お金や名誉のために動いてはいけないこと。
「志」「仁」がなければ、いくら良いことをしていても、それはお金や名誉のためであること。
「得」ではなく「徳」を持つこと。
そして、この考え方を学んだあとは、実践することが大切であり、さらに自分ができるようになった後には、それを跡に続く人たちに伝えていかないといけないこと。
上原社長が今までの経験から学び、実践して来られているお話しをしてくださいました。
お話しは実践されているからこその重みがあり、子ども達も真剣に聞き入っていました。