6月末から7月にかけて、あすつなで支援している子ども達と個人面談を行いました。
学校の事や夏休みの予定、将来の夢や職業、お金の管理についてなどを子ども達一人一人と1時間半から2時間ほど話をしました。
個人面談と言っても堅苦しいものではなく、ご飯やお茶をしながらざっくばらんに話しをして、楽しく時間を過ごしました。
その中で施設入所の理由を話す時、子ども達は淡々と話しをしてくれました。
・・・何歳から何故施設に入る事になったのか、施設退所の際に施設の先生から話しを聴くそうです。
本人達もはっきりと覚えているわけではないので、聴いたことをそのまま伝えてくれます。
自分の事ではないような、少し気まずいような・・・。
8月29日の講演では、児童養護施設で暮らす子ども達の現状を、
大阪府立大学 教育福祉学類
教授 伊藤嘉余子先生が講演してくださいます。
将来を担う子ども達です。
日本にいる約45000人の子ども達の現状について、お聴きになりませんか。