2019年7月セッション

7月のセッションでは、「タイムマネジメント」を行いました。

私達が日ごろ行動していることは、全て次の4つのどれかに当てはまります。
第1.緊急かつ重要なこと
  →突発的なトラブル、今日やらなければならないことなど
第2.緊急じゃないけど重要なこと
  →勉強、自己研鑽、健康管理など
第3.重要でないけど緊急なこと
  →急に来た来客、急な飲み会の誘いなど
第4.重要でも緊急でもないこと
  →だらだら、ぼーっと等

1 → 2 → 3 → 4 の順でやるべきですが、第2の項目が普段からできていれば、第1、第3、第4の項目は減りますし、自分でタイムマネジメントができなければ他の人の都合に影響されてしまいます。
子ども達からは、
「将来の自分のために重要性と緊急性をうまく切り分ける」
「当たり前のことを徹底的にやり続けることの大切さを理解した。」
「どのような考えを持っていても行動に移せなければ意味がないので第1第2象限を優先して行動したい」
「タイムスケジュールも大事だけど時には縛られない決断ができるようになる」
「タイムマネジメントを初めて知って今まで考えたことがなかったので、頭の中に入れておこうと思った。」
「第2象限を基盤に他の予定を入れているから、ある程度はスケジュール通りに行動できていると思った」
と言った意見がありました。

今日から実践することとしては、
「タイムマネジメントを無意識でなく、意識してできるようにする」
「本気で就活に取り組む」
「スケジュール通りに動くのではなくそうした方が良いという理由を持って動く」
「第1象限と第4象限が逆になってしまうことがあるのでまずは意識しその日にすることに番号をつけて決めて実行する」
「優先順位を自分で決めてその通りに行動していく」
などの決意が聴けました。

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